ご臨終

ご臨終

41年前

とうとう逝ってしまった。。。

ここ半年ぐらい容態が悪い時がときどきあった。

栄養を補給しても活動しなかったり、少し気まぐれになりがちになったりと。

ちょっと心配してたんよな。

容態急変

しかし、2日まえから容態は急変した。

末期であった。

しかし、自分には治療する術もない。

栄養補給はしてみたが、虫の息である。

一瞬、呼吸を吹き返すがすぐ弱ってしまう。

心臓マッサージ、人工呼吸を繰り返すも息を吹き返さなくなってしまった。

 

ご臨終である。

誰が死んだかというと41年共にした掛け時計だ。

出会いは古い。

小学校6年生の時だった。

派手さはないがいつも地味に時を伝えていた。

大学の時は持って出てなかったが、岡山で再会。

当然、東京には持ってきた。

裏を見るとなんと41年も働き続けてたのである!

ワシの持ち物でこれほど長く使っているものはないかもしれない。。。あるかもしれんが。

たしかスーパー「センビキヤ」の一角にあった時計屋で買ってもらったものだろう。

おそらくこの時計を見たことがある友人も多数いるだろう。(覚えてないとは思うが)

 

今後の処理

これを修理するか買い替えるかどうか。

ゴミに出すかどうか。

とっておいても仕方ない。

あの世へ送るとするか。

息を吹き返すか。

 

ほな!

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